
婚約時に婚約記念品を贈った人は70.4%。そのうち婚約記念品として婚約指輪を選んだ人は、90.9%。つまり、結婚を決めた人の64%の人が婚約指輪を贈っています(ゼクシィ結婚トレンド調査 2013より)。昔からよく「結婚をするには婚約指輪と夫婦2人の結婚指輪、3つの指輪が必要だ」と言われますが、今もこのスタイルが定着しているようです。婚約指輪はいつの時代も女性の憧れ。高額である必要はありませんが、「婚約の証」としてぜひ贈りたいものです。

婚約指輪を贈るタイミングは、カップルによってさまざまです。プロポーズをする瞬間に贈りたいのか、プロポーズをして婚約が決まってから2人で選ぶのか、まずは自分が理想とする結婚のスタイルを考えてみましょう。次に必要なのは婚約指輪に関する知識です。「価格はどれぐらいなのか?」「どんなデザインがあるのか?」「どこで買えばいいのか?」など、結婚情報誌やインターネットの情報サイトで調べておいてください。自分が出せる予算と照らしあわせて、最適な婚約指輪を選びましょう。